【家づくり】一条工務店に決めました!!
こんにちは。もっぴです。
今回はお薬の話ではなく、家づくりの話です。
我が家では子どもも1歳になり、もう一人ほしいかなと計画中でして
先を見越して、マイホームを購入しようと今年春頃から動いておりました。
とりあえず住宅展示場に行ってみるか!(安易です)ということで、見学に。そこではじめて住宅ローン控除というお得な制度があることを知りました。(遅いですね笑)
しかもその住宅ローン控除のお得期間は間もなく終わってしまうことも同時に知ることになりました。2,3年のうちに家を建てられたらいいねーなんて悠長に考えていましたが、間に合うものなら間に合わせたいということで頑張ることに。。。
いろいろな住宅メーカーをみて検討した結果、我が家では一条工務店にて家を建てることに決定いたしました。
ほんとに一条工務店でよかったのかなと日々思うところですが、どのメーカーに決めても結局そう思うんだろうと言い聞かせております。
我が家が一条工務店に決めた理由
さて、前置きが長くなりましたが、我が家が一条工務店に決めた理由です。
それは・・・「性能」。一条工務店を知っている人はわかりきったことですよね(笑)
我が家も一条工務店の性能に惚れました。高気密・高断熱に加えて、耐震性、全館床暖房。万年冷え性の妻にとって、床暖房は魅力的でした。
さまざまなメーカーをめぐり、それぞれのいいところを目で見て、耳で聞いて体感してきましたが、結局一条工務店がいいと感じてしまったのです。
もちろん、他のメーカーも高気密・高断熱・耐震性能は当たり前で、全館空調であったり、デザイン性で優れているメーカーもたくさんありました。しかし、他のメーカーで家を建てたとして、おそらく数年後に一条工務店だったら、どうだったんだろうねと思うのではないかと感じたのです。それほどに一条工務店の家に住んでみたいと感じました。一条信者と言われても仕方ないくらいですね(笑)
一条工務店は見た目がダサいとよく言われるようですが、個人的には一条工務店の家の見た目はかなり好みでした。内装に関しても同様で、(他メーカーに目移りしなかったと言うとウソになりますが、、)私たちの好みだったので問題ありませんでした。
アイスマートとグランセゾンどちらにするか
一条工務店には主力商品として「アイスマート」と「グランセゾン」の二つがあります。最終的に我が家が選択したのは「グランセゾン」でした。
その理由としては間取りの自由度です。アイスマートとグランセゾンは家の組み方が異なり、その影響により間取りの自由度が異なります。
アイスマートは2×6工法
アイスマートは2×6工法(ツーバイシックス)と呼ばれる作り方で、床と壁のパーツで家を組み立てていきます。その結果耐震性や気密・断熱性が高まり、性能の良い家を建てることができます。しかし、間取りの自由度は低く、総2階にしなくてはならない制限があります。
※総2階とは1階と2階の面積を同じにすることです。
グランセゾンは在来軸組工法
グランセゾンは在来軸組工法と呼ばれる作り方で、柱や梁で家を支える組み立て方をします。アイスマートの2×6工法と比較すると耐震性が劣ります。また気密性や断熱性も下がってしまうようです。
その反面、間取りの自由度は高く、総2階にしなくてもよいという特徴があります。
我が家の希望する間取りではどうしても1階の面積が広くなってしまいます。アイスマートにしてしまうと2階の面積も同様に広くしなければなりません。これには吹き抜けやバルコニーを作ることで2階の延べ床面積を削減する方法もありますが、我が家は無駄なスペースと考えました。
無駄なスペースを作るよりも、グランセゾンで家を建てたほうが結果的には安く済むのではないかという結論に至りました。
天井高の違い
アイスマートとグランセゾンは天井高にも違いがあります。
アイスマートは2400㎜に対して、グランセゾンは2650㎜になります。25㎝ほど差がありますが、この差は大きかった。グランセゾンの展示場を見学したとき、アイスマートでは感じなかった開放感をめちゃめちゃ感じました。
天井高の違いでここまで差があるのかと実感し、吹き抜けを作らなくても開放感を得られるのではないかと考えたのです。
ハイドロテクトタイルが標準
一条工務店で建てるにあたり、外壁をハイドロテクトタイルにするのは必須でした。なるべく将来的なメンテナンス費用をかけたくなかったからです。
アイスマートはハイドロテクトタイルはオプションになり、13,000円/坪の追加費用になります。グランセゾンはこのハイドロテクトタイルが標準となりますので差額は発生しません。
そして何より、、、グランセゾンかっこいい
なんだかんだ色々言っていますが、結局のところアイスマートよりグランセゾンの方が好みでした。(笑)
グランセゾンはパラペットルーフという陸屋根が標準です。その存在により、外観に凹凸が生まれ、我が家の好みでした。のちのちのメンテナンス性であったり、掃除どうするの?であったり、賛否両論あると思いますが、私たちは見た目を選びました。
住設も好みで、グレイスキッチンにハイドアとグランセゾンで採用できる住設がかっこよかった。
まあ、最終的には見た目で選んだ、みたいな感じですね。(笑)
耐震・気密・断熱性や値段ももちろん大切ですが、自分たちが住んでいて、テンション上がる見た目であることってけっこう大事なことだと思います。
これから一条工務店にて家づくりをスタートしていきます。
人生で一番大きな買い物になります。金銭面での不安やこれでいいのかという思いも生じてくると思いますが、せっかくなので楽しみながら家づくりを進めていこうと思います。
家づくりをしているだれかのお役に立てるような情報を!!とは言えませんので、一生に一度であろう家づくりの備忘録としてこれからも更新していこうと思っています。
では、今日はこのあたりで。