薬剤師パパのつぶやき

アラサー薬剤師。1児の父。家作りに奮闘中

火災保険の見直しは2022年9月までがお得!?

こんばんは。

少し暑さもやわらいできたような気がします。

 

さて、今日は軽く家づくりの話をします。

今ちょうど建築中なのですが、引き渡しが9月になるか、10月になるか、微妙なところなんです。

急いで引っ越しをするわけではないので、早く引っ越したいわけではないのです。

が、引き渡しが9月と10月で大きく違うことがあるのです。

 

それは、、、火災保険!!です!!

 

はい。家を購入する人は考えるべき火災保険ですね。

火災・水災などにより家に損害が出た場合、保険料がおりる保険です。

家は大きな買い物なので、なにかあったときに備えておくためのものです。

 

で、これがですね、保険の起算日が9月と10月で大きく変わってしまうんです。9月までは最長10年間の保険期間で契約できていたものが、10月以降最長で5年間になってしまうんですね。つまり長期割引なんかもなくなり、5年ごとに更新が必要になります。割高になってしまうんですよ。

さらにです。免責金額が変わってしまうようなんです。個人的にはこれがかなり影響が大きいと思っています。

9月までは免責金額が3,000円や5,000円だったものが、10月以降5万円に跳ね上がってしまうようなのです。

免責金額は何かというと、その金額以下は責任をとりません。つまり、保険金を払いません、ということなんですね。

例えば、テレビを不注意や事故で破損してしまった場合、9月までの契約であれば3,000円の自己負担で4万円のテレビを買うことができるのですが、10月以降の保険契約の場合、5万円以下は自己負担なので、保険で賄うことができないのです。これはかなり大きな差だと思います。10月以降の保険契約では破損に対する保険はつけないほうがいいのではないかと思えるような差ですね。(個人的に)

 

なので保険が改悪される前に、引き渡しをしていたければラッキーかなと思っています。そこまで急げ急げと思っているわけはないのですが、やはり少しでもお得なほうがいいですよね。

 

今火災保険に加入している人も、更新の時期にもよりますが、新たに契約を見直したほうがお得かもしれません。

 

保険料が高くなるということは使う人が増えているということですから、やはり自然災害による家の被害は増えているんでしょうね。

こんなことにも保険が使えるんだっていう情報がSNS等で拡散されている影響も大きいとは思います。今まで知らなかったから使えていなかった保険が、情報が得やすい今、使えることに気づいた人が増えたことにより、保険会社も利益が出にくくなっているのではないかなあと。実際はわかりませんけどね。

 

そんなこんなで、今回は家の保険の話でした。

少しでもお得に過ごしていきたいですよね。子育てするのにもお金かかりますから。。。