一条工務店グランセゾンを選んだ理由
こんにちは。
今日は少し家づくりについて書いていこうと思います。
我が家は今、一条工務店と契約し、家を建てている最中です。
かなり工程が進み、来月には引き渡しかな、という状況となっています。
契約したのは一条工務店のグランセゾン
私たちは一条工務店の「グランセゾン」を選びました。
一条工務店には何種類か家のタイプがあるのですが、主にアイスマート・グランセゾン・グランスマートの3種類が人気なのではないでしょうか。
それぞれ違いがあるのですが、ざっくりと紹介させてください。
我が家がグランセゾンを選んだ理由にも少し触れていこうと思います。
一条工務店が推す、性能に優れたアイスマート
まずアイスマートについてです。
「家は性能」と掲げる一条工務店が、最も勧めるのがアイスマートです。
工法は2×6工法で、耐震性に優れます。さらに断熱性能も一条工務店の商品の中ではトップです。
性能を一番に重視したい方にはおすすめでしょう。
ただし、間取りの制約が大きく、2階建ての場合は総2階でないといけません。
性能を十分発揮するためには、ある程度制限が必要なのですね。
我が家が契約した時期では坪単価は約70万円でした。
間取りの自由度が高い、グランセゾン
続いてはグランセゾンです。こちらはアイスマートと工法が異なり、在来工法で作られます。従来の柱と壁で家を建てていく形です。
アイスマートと比較すると耐震性や気密・断熱性能に劣りますが、それでも他社よりも優れているといえるでしょう。
グランセゾンの特徴は何といっても、間取りの自由度の高さです。
アイスマートはは2階建てにする場合、総2階にしなければならないルールがありましたが、グランセゾンの場合はそうではありません。1階と2階の面積が異なってもよいのです。
我が家が契約したと時期の坪単価は約72万円でした。
いいとこどりのグランスマート
私たちが契約したときにはありませんでしたが、今はアイスマートとグランセゾンの間の商品も出ています。
基本的な構造はアイスマートと同じなので、2×6工法で作られます。なので間取りの制限はあり、2階建てにする場合は総2階です。
しかし、キッチンやドレッサー等の住宅設備はグランセゾンのものを採用できるので、性能にはこだわりたいが、グランセゾンの見た目が好き。という方にはちょうどいい商品かもしれません。
我が家が契約した時期には、グランスマートはありませんでしたので、坪単価はわかりませんが、インスタ等のSNSによるとアイスマートとグランセゾンの中間くらいの坪単価に設定されているようです。
我が家が選択したのは、グランセゾン
私たちが選択したのはグランセゾンです。その最も大きな理由は、間取りの自由度が高く、総2階にしなくてよいためです。
総2階にしなくてよいということは無駄なスペースを削減することができ、家全体で坪数を削減することができます。つまり、家の値段を下げることができるのです。坪単価は2万円ほどしか差がないですし、無駄スペースを削減できるほうが減額につながると考えました。
さらに、間取りの制限が厳しいアイスマートでは私たちが希望する間取りの実現が難しいと分かったのです。
住宅設備の見た目もグランセゾンのほうが好みでしたし、さらに天井高がアイスマートよりも高いので、それもグランセゾンを選ぶ理由の一つでした。
性能で選ぶとアイスマートなのですが、グランセゾンの性能も十分ですし、性能の違いを体感できるかというと、それは難しいのではないかと考え、グランセゾンを選択しました。
結局のところ、見た目で選びました(笑)
いろいろと御託を並べましたが、結局見た目で決めたような気がします。
自分たちが住む家ですから、どうせなら住んでいてワクワクする、テンションの上がる見た目が一番なのかもしれません。
今建築中で、足場ついていますが、見た目、結構かっこいいです。今度載せますね。だれか見てください(笑)
では、そんな感じで、今日は一条工務店でグランセゾンを選択した理由でした。おわり